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苫米地英人の健康法!?『脳に免疫力をつければ病気にならない』

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脳に免疫力をつければ病気にならない!

この本の表紙もですが、YouTubeやニコ生で見る苫米地さんはとても健康に見えます。

肌つやも良いし、腕も筋肉質で何よりしぐさが堂々としています。

公式サイトには1959年産まれとあり、前にバースデーライブをやっていたように誕生日は9月。2017年7月現在で57歳のはず。しかし、あと三年で還暦にはとても見えません。

私の主観ですが、見た目からすると40代くらいでしょうか。30代後半でも通るかもしれません。少なくとも実年齢よりマイナス10歳くらいに見えます。

どのような健康管理をしているか気になると思います。

本書では巷にでよく言われている健康法(一日一食、冷え性の対策、脳トレなど)に対して見解を述べたり、苫米地さん独自の健康法を公開します。

健康の定義

哲学者であり科学者でもある苫米地さんらしく、まずは健康の定義をします。

苫米地さんが定義する健康とは、『その時の自分にとって正常な状態』です。人間歳をとれば体が衰えてくるものなので、50代で20代の体を求めるのは現実的ではありません。

50代であれば、50代なりの正常な状態を維持することが、健康な状態ということ。そのためにはホメオスタシスが重要になってきます。

恒常性 - Wikipedia

ホメオスタシスとは体を一定の状態に保つ機能のことです。

例えば、運動して体が熱くなれば、汗をかいて体温を保とうとしたり、体の水分が減れば、喉が渇いて水を飲みたくなる、といったものです。汗をかいたり水分を求めるのは、通常意識することなく行われます。これらの機能が正常に働いているのであれば健康といえるでしょう。逆に、ホメオスタシスが機能しなかったり、機能がおかしかった場合は病気と言えます。

どうすれば良いか?

ホメオスタシスを調整しているのは脳であるから、ホメオスタシス=「脳の免疫力」といいます。

脳の免疫力をつけるのはどうすれば良いのでしょうか?

情報空間を味方につける

病は気からといいますが、頭で考えたことが体にも影響を及ぼします。。

苫米地さんは現実の世界=『脳が臨場感を持っている情報空間』ということを主張しています。つまり、人間の生命維持活動は情報処理であるから、情報をこの場合は自分が健康であるということに書き換えたらいいというのです。

健康な状態を自分のコンフォートゾーンにする

コンフォートゾーンというのは、自分が快適だと思える空間のことです。苫米地さんの本にはよく出てくる概念ですが、物理空間だけでなく、情報処理・・・つまり人間の考えや信念、心にもこれがあてはなると言います。健康な状態をコンフォートゾーンにすれば、体が勝手に健康が状態を維持してくれるというわけです。

そのためには自己暗示など様々な方法を使って、自分が健康であることを確信する必要があります。

逆腹式呼吸の理由

本書には様々な健康に関する話題が出てきますが、私が気になったのが逆腹式呼吸です。

苫米地さんの書籍では前々からリラックスするために逆腹式呼吸が奨励されていました。

これは息吐きながらお腹を膨らませ、息を吸いながらお腹をへこませるというものです。通常の腹式呼吸とは逆になります。

腹式呼吸が良いというのはよく聞きますが、なぜ「逆」なのだろうと疑問に思っていたのです。

なぜリラックスのためにこの呼吸法がよいかというと、人間は息を吸うときに自然と筋肉が弛緩し、吐くときに緊張しやすいからです。そのため、吐くときに意識して体をゆるめることによって、リラックス状態をつくることができるのです。 154ページより

本書で疑問が解消しました。逆腹式呼吸はロシアの格闘技であるシステマの呼吸法と似ていると思います。

苫米地式トレーニングは中二病!?

動画でみる苫米地さんは、割と良い体格をしていますが、筋トレはしていないそうです。むしろ筋肉細胞を本当に破壊する必要はないと。

その変わりにイメージ筋トレをすすめています。二の腕を鍛えたければ、二の腕を意識しながら日常生活を送るというものです。

以下の記事を見る限りでは、イメージ筋トレは実際に効果があるようです。

イメージするだけで筋力アップ! 心と体が密接に関連しているメカニズムを解明? - 健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS
イメージするだけで筋力アップ! Yayimages/PIXTA(ピクスタ)  現代のスポーツアスリートにとって、イメージトレーニングは欠かせないものとなってい…

イメージ筋トレの発展系である、「イメージ戦闘」を苫米地さんは日常的に行っているそうです。例えば、エレベーターにのったとき、隣の人が殺し屋だったらどう戦うかをリアルにシュミレーションするといいます。これだけ聞くと、教室に入ってきたテロリストを一人で制圧する妄想をする中学生みたいですが・・・。高い臨場感を持てば効果があるといいます。

戦前活躍した空手(当時は唐手)の大家である本部朝基は、座ったまま頭の中で空手の稽古をすると、自然と汗が出てくると書いていました。

苫米地さんもそうですが、武道経験者であればこの方法でも効果があると思います。しかし、武道経験の無い人間では、戦闘に高い臨場感を持つことは難しいのではないでしょうか。

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