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新たな英語学習本!?『英語は右脳で学べ!』

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英語は右脳で学べ

苫米地さんの著書に『英語は逆から学べ』という本があります。
人気があるらしくシリーズ累計で50万部を超えたようです。この英語は逆から学べは全部で5冊出版されていますが、最初の本は2008年に出ています。私も以下にレビューを書きました。

苫米地英人の英語学習法『英語は逆から学べ!』シリーズまとめ
英語は逆から学べシリーズ4冊の内容と具体的なトレーニング法をまとめました。英語を習得したいのであれば、一読の価値はあると思います。

英語学習の著書ではこの『英語は右脳で学べ』が最新作です。

『英語は逆から学べ』とどこが違うのか?

基本的な主張は『英語は逆から学べ』のときから一貫しています。

要約すると既存の英語学習はだめで、先生の提唱する方法を使って英語脳を作る必要があるというもの。違うのはその方法論が本書ではさらに洗練されていることです。

また、前作と比べると5年立っているので、時代の変化に合わせていると思います。現在は英語の必要性が高まったこと苫米地さんは言います。

右脳で学べとは?

英語学習には左脳の言語野だけではなく、右脳も使うべきだ、ということです。

左脳で論理的思考を行い、右脳は感性などの処理をしているという右脳左脳仮説があります。
文法や単語の暗記など、英語学習は左脳で行うのが一般的です。
しかし、人が言語を使っている時は左脳だけでなく、脳全体が発火しています。右脳も使わなくては英語をマスターできないということです。

それを前作でも出てきたチョムスキーの学説や、浜松医大の植村研一脳神経外科名誉教授の記事を引用しながら書いてあるので、大変説得力があります。

具体的なトレーニング方法

本書の中ではたくさんのトレーニング法が紹介されています。詳しくは本書を参照してほしいのですが、その中でも実践でき、効果が高いと思ったのは以下の2つでした。

セルフトーク

無意識に頭に浮かぶことばをセルフトークといいます。「疲れた~」「お腹減った・・・」「やった!」など。
本書によると、人は一日に二万回セルフトークをしているそうです。これを口に出すとひとり言です。意識して行っているセルフトークはわずかで、大半は無意識に行っているものでしょう。

これをできるだけ英語にしよう、ということです。
例えば「I’m exhausted!」「I’m really hungry」「Yes! I’m good!」という感じでしょうか。
難しかったら、はじめは「Good!」だけでも良いと思います。

頭の中で行うものだから、通勤中などでも可能です。時と場所を選ばないというのは、最大のメリットだと思います。

DVDを使った使ったトレーニング

前作でも書かれていましたが、よりメリットの提示と具体的な説明されています。
これは字幕無しで海外ドラマをひたすら見る、というものです。
『意味は状況の中にある』が先生の主張なので、海外ドラマを見るのが手っ取り早い方法です。

また、DVDを借りに行かなくても、NetflixやHuluでは字幕を消すことができます。
(余談ですが、Amazonプライムビデオは英語字幕を消すことができないので使えません)

これをできれば一日8時間、できれば一日2時間行う。一日2時間は社会人にはキツいですし、人にもよりますが、ギリギリできないこともな時間だと思います(苫米地さん自身が一日2時間を実践されているそうです)

英語は逆から学べ! ~英会話トレーニング編~最新の脳科学でわかった!短期集中英会話上達レッスン
には”英語脳を作る2週間プログラム”というページがあります。これは2週間と短期間ながら、2週間のうち3日間は8時間費やす必要があります。それに比べるとやりやすくなったといえるでしょう。

終わりに

苫米地さん自身も英語学習に関する本は、(私の把握している限り)これで7冊目ですが、英語学習では様々な本が出版されています。
例えば『英語上達マップ』なんかが評判です。


この中で出てくるのは基本的に左脳を重視したトレーニングだといえます。一部の私立や国立では実験的に既存のものと違った英語学習が行われていますが、まだ一般的ではないと思います。

右脳も使うべきという苫米地さんの本は、英語学習に一石を投じるかもしれません。

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